東京から田舎暮らしをしたい方へ!関東や中部地方近郊のおすすめのエリアを紹介

自然豊かな土地でのんびりと暮らしていきたい」と考える人が増えてきています。しかし、「地方移住」「田舎暮らし」といってもその暮らしぶりはエリアによって多様です。

そこで、関東や中部地方近郊の田舎暮らしにおすすめのエリアを地域の特色とともにご紹介します。漠然と田舎暮らしにあこがれている方も地方移住の検討をしている方も参考にしてみてください。

田舎暮らしがしたい!地方移住が人気の理由

以前は若い層が中心であった地方移住ですが、近年では40代以上で地方移住を検討するケースも増えてきています。地方移住が幅広い世代に注目されている理由とは何でしょうか。

若い世代にとっては、IT技術の発達や働き方改革などで、従来よりも都市部での就業が必須ではなくなっているという点があります。また、若い世代の移住を支援する制度を積極的に取り入れている自治体もあります。こうした背景が後押しし、子育てを自然の中でのびのびと行いたいと考える若い世代などは、地方移住にチャレンジしやすくなっているといえるでしょう。

また、40代以上では、「リタイア後は自然豊かな土地で暮らしたい」ということに加えて、都心に比べ物価が安い地方で暮らすことで、「生活コストを抑えたい」という理由から移住を検討している人が増えてきています。

田舎暮らしを満喫!住みやすい移住先は?

日本には田舎と呼ばれる地域が多数ありますが、それぞれに特色があります。田舎に引っ越してから、後悔することは絶対に避けたいもの。そこで、東京からの移住者に人気のある移住先をご紹介します。さまざまな調査で移住先ランキング上位に選ばれた場所の特徴をまとめました。

長野県の田舎暮らしの魅力

山梨県と並び、人気のある移住エリアで、移住先ランキングで何度も1位に輝いています。3,000m級の雄大な山々をはじめとする豊かな自然があり、充実した田舎暮らしができるでしょう。

自治体の移住支援が充実!

自治体による移住支援は400近くもあります。
住まい・子育て・就職・創業などあらゆる年齢層のニーズに対応した支援を受けることが可能です。

既に多くの移住者がいる

長野県は移住者を受け入れてきた多くの実績があるため、移住に関する情報が豊富です。地元民ばかりの中へ飛び込むことに比べると、疎外感などを抱くことも少ないでしょう。同じ移住者同士、先輩の移住者からアドバイスを受けることもできるでしょう。

さまざまな楽しみ方ができる

白馬をはじめとするスキー場が多くあるので、ウインタースポーツを楽しみたい方におすすめです。そのほか、登山や温泉など田舎暮らしでの楽しみを見つけやすいエリアでもあります。また、長野新幹線があるので、東京へのアクセスも良好です。

静岡県の田舎暮らしの魅力

静岡県は田舎暮らしで徐々に評価を上げてきている県です。日本一の名峰、富士山をはじめ、海や川、里などといった自然豊かな環境が揃っています。特に、Uターン移住者が多く人気が高まっているエリアです。

過ごしやすい温暖な気候

東京と気温を比べると冬は約2℃高く、夏は約1℃低いので、1年を通して暮らしやすいでしょう。エアコンなど空調に掛かる費用を抑え、快適に過ごすことができるでしょう。

大都市部へのアクセスが抜群!

東海道新幹線の停車駅が多く、第二東名高速道路も開通したことで、東京や関西圏大阪へのアクセスが良好です。田舎にいながら、行きたい時に気軽に都会へ行けるでしょう。

マイホームが安価で手に入る

東京と比べて、地価平均・坪単価平均とも10分の1程。東京よりも、低コストでより理想に近いこだわりの家を建てられるでしょう。また、市街地と田舎の距離感が程よく、田舎暮らしをしながら利便性も享受できるので、移住者にとって、非常に住みやすい環境です。

山梨県の田舎暮らしの魅力

地方移住先のランキングで常に上位に入っています。移住者を積極的に受け入れている県として、広く認知されています。

都心へのアクセスが良い

山梨県の大月は東京まで特急電車で約90分程で行けます。移住前の下見も気軽に行えるので、田舎移住に向けた準備がしっかりとできるでしょう。

自然が豊か

山梨県は富士山・南アルプス・八ヶ岳といった日本を代表する美しい山々に囲まれていて、四季折々の風景が楽しめます。フルーツの生産量も高く、フルーツのテーマパークがあります。また、温泉も多数存在しますので、休日に温泉巡りも楽しめるでしょう。

移住支援に積極的

山梨は田舎暮らしを希望する方向けに移住相談会や空き家見学ツアーといった移住セミナーが月1回程度行われています。空き家バンク制度では、使われていない空き家を移住希望者に貸し出しを行っています。積極的な支援制度があるため、子育て世代の移住者も増加傾向にあります。

新潟県の田舎暮らしの魅力

新潟県はスキー場や温泉などを楽しめる観光地としてだけではなく、米どころとしても知られる新潟県は、移住先ととても人気が高まっています。

首都圏に常設の相談窓口がある

新潟県では、移住者へのPR活動を盛んに行っています。常設の相談窓口が首都圏に4カ所あり、セミナーや相談会を年30回以上開催しています。そのほかにもインターネットでのPR活動を盛んに行っており、気軽に移住の情報に触れられるようになっています。

多彩な移住体験ができる

県内の多くの自治体で移住体験ができるツアーやプログラムを実施しています。里山体験や親子で体験できるものなど、多彩なプログラムがあります。実際に体験してみることで、移住後の生活を具体的にイメージできるのがメリットでしょう。

Iターン・Uターンに積極的

20代以下の移住者が多いというのが新潟県の大きな特徴です。IターンやUターンする人のため、県内企業への就職支援や転職支援を手厚く行っています。こうした取り組みにより若者の移住者から高い人気を集めています。

富山県

移住者は年々増加傾向にあり、特に和解世代の移住が増えています。富山湾や立山連峰といった豊かな自然に囲まれ、おいしい食材にも恵まれています。北陸新幹線が開通したことで、東京から最短2時間程でアクセスできます。

移住モニターツアーに力を入れている

富山県が行う「富山移住旅行」では、富山の仕事や暮らしを紹介するツアーです。地元の人や先輩移住者と交流できる機会は、移住希望者にとって心強いものとなるでしょう。また、南砺市では、市内の空き家に宿泊できる「体験ハウス」を実施。移住希望者であれば、最大1カ月間暮らすことができます。

子育て環境が良い

富山県では、恵まれた環境で子育てができます。自然豊かな環境なことはもちろん、保育園の入所率は全国トップクラス。待機児童もゼロです。さらに、全国学力・学習状況調査では小学校・中学校とも全国で5位以内と、高い教育レベルが期待できます。

働きやすさが充実

富山県内には、医薬品・金属・繊維など多様な分野のトップ企業が集積しています。有効求人倍率だけでなく、正規雇用者の割合も全国トップクラスという働きやすさが若者の移住を促進しています。

まとめ

人気の移住先には、生活コストが抑えられる、移住者支援が手厚いなど多くのメリットがあります。

住みたいエリアや興味のあるエリアにはどんな移住者支援があるのか、調べてみることから始めてはいかがでしょうか。

地方移住は、東京ではできなかった自分のやりたいことを実現させるチャンスでもあります。こうした支援制度をうまく活用し、充実した田舎暮らしを手に入れましょう。