別荘購入や移住で人気が高まっている佐久エリアの魅力や特徴を紹介

長野県の東信エリアにある佐久市は都会的な利便性があり、身近に自然を感じられる田舎暮らしを兼ね備えたエリアです。

佐久は地方からの移住者の受け入れも積極的に行い、地域医療も充実し小学校も新設されるなど賑わいもあります。そんな人気が高まっている佐久エリアの特徴や魅力についてご紹介します。

佐久とは

長野県の東に位置する佐久市は人口10万人程の地方都市です。近年4つの市町村が合併し、現在の佐久市となりました。旧市町村の特徴が残り、一言で「佐久」といってもエリアによって利便性や町の雰囲気は大きく異なります。

佐久市は1990年代後半に北陸新幹線の佐久平駅ができてから、著しい発展を遂げました。駅前にはショッピングモールなどがあり買い物も便利です。

内陸性の気候で、東京に比べると年間降水量は約半分程。冬の寒さは厳しく、気温が-10℃を下回ることもありますが、降雪量は少なめです。

健康長寿の町としても注目されており、それにあやかろうと「ぴんころ地蔵」は新しい観光スポットとなりました。

佐久の特徴と魅力を紹介

理想的な「トカイナカ」生活を送るのにぴったりの場所である佐久市について、項目ごとにご紹介します。

過ごしやすい気候

降水量が少ないだけでなく、全国屈指の晴天率を誇っているのが佐久市です。天候には恵まれながらも、夏でも熱帯夜になることが少なく、夜はエアコンなしでも快適に過ごせるところが多いです。

都心からのアクセスが良好

北陸新幹線では、東京から佐久平駅まで約1時間半。佐久平駅には上下線を合わせると1日に50本程度の新幹線が停車します。また、首都圏へ2時間程でアクセスできる上信越自動車道、静岡県まで開通する中部横断自動車道などの高速道路も通っているので、各地へのアクセスはとても良好です。

佐久市内に高速バスの停留所があり、3時間半ほどで新宿や池袋まで出られます。回数券を利用すれば片道2,000円程度とリーズナブルですので、頻繁に都内に出る人にとっても利便性が高い地域でしょう。

普段の買い物に困らない

佐久平駅周辺には、ショッピングモールやホームセンターがあるだけでなく、スーパーやコンビニもあるので、普段の買い物には困りません。スーパーでは、見切り品などのお手頃価格の商品や地元の新鮮な食材も多く並んでいます。また、商店街があり、商工会による行事が行われるので、活気があります。商店街には夜、電灯がつくので治安の面でも安心感があるでしょう。

佐久は地方医療先進エリア

佐久は予防医学を提唱、農村医療の父として名高い若月俊一医師が赴任した地であり、地方医療の先進エリアでもあります。予防医学に早くから取り組んでいたため、男女とも日本屈指の平均寿命の長さを誇っています。

佐久市には、高度な救急医療に対応可能なドクターヘリが待機する「佐久医療センター」があり、地域医療の要となっているほか、100を超える医療機関があります。市内にこうした施設があるので、病気になったときも安心です。

また、訪問診療の手厚さにも特徴できで、佐久市内の人口の約20%が医療従事者といわれるほどです。地域には多くの病院関係のOG、OBがいることも大きな安心感を生んでいる要因でしょう。

公民館活動が活発

佐久市内の公民館では、さまざまな体験にリーズナブルな価格で参加できます。そば打ち、街歩き、星空観察、料理教室など幅広いジャンルの体験が楽しめます。こういった活動を通して、新たな趣味を見つけてみるもよいでしょう。

温泉が近い

市内には10を超える多くの日帰り温泉があります。1時間圏内でも5~6カ所もあるので、手軽に温泉が利用できますので、好みの温泉を見つけられるでしょう。利用料も500円ほどなので、思い立ったらすぐに温泉に行ける環境です。

移住者への手厚い支援

佐久市では移住者へのさまざまな支援を行っています。中でも移住者でもある移住交流相談員が相談から物件の案内を行う空き家バンクの成約件数は日本一です。また、移住セミナーやお試しツアーをほぼない月開催しているほか、移住体験住宅施設なども開設しました。

移住者の湯湯地にも積極的で、移住者に対して、最大160万円の補助金や移住体験住宅の無料利用を行っています。

佐久での生活で注意するポイント

魅力の多い佐久市での生活ですが、もちろんデメリットもあります。移住や別荘を購入する前に、必ず確認しておきましょう。

車がないと生活できない可能性がある

基本的に車社会なので、車がないと生活するのが難しいでしょう。普段の買い物などはもちろん、ゴミステーションが家から遠い場合は、ごみ捨てに往復で10分程度かかってしまうこともありますので、ゴミが多い場合などは車を使ったほうが便利なことも。ちょっとした移動にも車を使うので、都会に住むよりも運動不足になってしまうこともあります。

佐久の別荘地・移住地

4つの市町村が合併してできた佐久市は、エリアごとに大きく特徴が異なります。目的別におすすめのエリアをご紹介します。

別荘地向けエリア

静かな環境に別荘を構えたいという人におすすめのエリアをご紹介します。

美笹別荘地

周辺に民家が少なく、静かなエリアです。標高は約900~1000mで夏でもエアコンなしで過ごせる程涼しい気候です。自然が多いので多いので毎日森林浴を楽しめます。特に自然の中で過ごしたいという人に人気があります。

山登りの拠点にしたり、趣味のスペースにしたりと、二拠点生活を満喫するにはぴったりのエリアです。市街地からは5km程ですので、車があれば生活の不自由さも感じません。

移住向けエリア

移住に人気なのは、利便性の高いエリア。交通アクセスや買い物など利便性がありながらも、のんびりとした田舎暮らしを送れるでしょう。

佐久平

佐久平駅を中心としたエリアです。新幹線による通勤や通学も可能で、特に人気があります。小学校も新設されるなど大きな賑わいを見せています。買い物も便利なので、日常生活は不自由なく過ごせるでしょう。ただし、市内で特に地代が高いエリアですので、分譲マンションなども視野に入れて検討するとよいでしょう。

中込エリア

佐久平駅から少し離れる分、地価も下がります。JR海線中込駅が利用できるので、車の免許がない人や運転に自信のない高齢者等に人気のエリアです。中込駅周辺でも買い物できるだけでなく、小海線沿線には買い物・病院・銀行などがあるので、車がなくても生活ができるでしょう。

内山峡、荒船山など豊かな自然もすぐ近くにありますので、気軽にレジャーを楽しむことも可能です。

まとめ

移住者への支援が手厚く、医療体制が充実している佐久市は、子育て世代はもちろん、定年後のシニア世代にとっても安心して移住ができるエリアでしょう。また、新幹線の停車駅がありますので、二拠点生活も無理なく送ることができます。

利便性と田舎暮らしどちらも手に入れたいのであれば、一度佐久市に訪れてみてはいかがでしょうか。